食事制限だけによるダイエット法は絶対に避けるべき!

 

朝食や昼食を抜いて、1日2食や1食だけのダイエット!

このように大幅に食事量を減らす無理な食事制限だけによるダイエット法で痩せようと考えている方はいらっしゃいませんか?

実は、朝食や昼食を抜くなどして大幅に食事量を減らしても、なかなか痩せることはできず、最終的にはダイエット失敗に終わってしまいます。

逆に、このように食事量を減らすと、体が必要とする栄養が摂れなくなり、体全体の代謝が上がらず、活動量も低下して体脂肪を燃焼しずらい体になってしまいます。

確かに、大幅に食事量を減らした生活を数日間過ごせば、体重は落ちていきます。

ですが、体重が減少している時点で、さらに、致命的な問題が発生しおり、体重が減るとともに、その問題はどんどん大きくなっています。

その問題とは、基礎代謝量の低下です。

基礎代謝量とは、人が生命を維持するために最低限必要なエネルギー代謝のことで、心臓や内臓を働かせたり、呼吸をしたり、体温を保つなどに消費されるエネルギーで、一般的な社会生活をしている方なら、1日の総消費カロリーの60~70%を占めています。

残りは、スポーツをしたり、仕事で体を動かしたりする時に消費される活動代謝というものです。

例えば、1日あたりの総消費カロリーが2000キロカロリーの場合、そのうちの約1200~1400キロカロリーは、基礎代謝量によるものになります。

これだけ、多量の消費量があるので、当然、ダイエットの成功にも大きく関わってきます。

しかも、基礎代謝量は、寝ている時やイスなどに座ってじっとしている時でも、常に消費されているというとても便利なエネルギー代謝です。

健康的なダイエット法と聞くと、多くの方がウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を思い浮かべるでしょうが、健康的なダイエット法で確実に痩せるには、まずは、基礎代謝量を高めることが大切になります。

それでは、どうしたら基礎代謝量を高めることができるのでしょうか?

実は、体の中で、最も多く基礎代謝として消費される部分は筋肉です。

基礎代謝量と筋肉量は、正比例関係にありますので、筋力トレーニングなどの無酸素運動で筋肉を鍛えて筋肉量をアップすれば、自然と基礎代謝量が高まるというわけです。

しかし、無理な食事制限だけによるダイエット法で、体重を減らすと、その減った分の半分以上は筋肉の消費になります。

もし、5キログラム体重が落ちたとしたら、約3キログラムは筋肉が減少しているということになり、基礎代謝量も低下しています。

このように、基礎代謝量を落としてしまうことは、1日あたりの総消費カロリーが低下して痩せにくくなり、リバウンドもしやすくなり、ほとんどの方がリバウンドで激太りするという悲しい結果に終わります。

食事制限だけで痩せようという考えは捨てて、まずは、基礎代謝量を高めることを優先に考えましょう。